今年も秋の収穫に向けて，保護者の假屋さんに指導を受けながらさつまいも栽培をスタートしました。
３・4年生が総合的な学習の時間の学習として，苗植えの準備をしました。
そして，翌日にはマルチ張りをしました。
担任からの「マルチはなぜ，張るの？」の問いに，子どもたちは意見を出し合いました。「うねをきれいにするため」「動物が食べないように」そして「草が生えないように」など，いろいろな考えを出しながら，マルチを張ることの意味を知り，作業に入りました。
実際に張る作業は大型の機械で，子どもたちは，端に土をかぶせる作業を行いました。
今年もきれいに苗を植える畑が整いました。苗植えは全校で行う予定です。
18日の運動会では，地域の伝統芸能である「棒踊り」を披露します。
今年度も地域の方の指導をいただきながら，３年～６年生が練習をしています。
３年生は初めてですが，４年生以上の動きを見ながら覚えていきます。
体育館から外に出て隊形を考えながら練習しました。
早く動きを覚えて，本番ではうたに合わせて，勇ましい踊りを披露できるようがんばります。
令和７年度，大隅北小は市の「人権の花」運動の指定校となりました。
５月２日には，開校式を行いました。
代表児童が指定校になったことを表す指定書を受け取りました。
人権擁護委委員の森田先生から，ひまわりの花言葉や人権とは人が嫌がることをしないこと等の講話がありました。
係の先生からの「ひまわり」クイズは，盛り上がりました。
児童を代表して，自分の行動を振り返ったり，優しい気持ちをもったりすることの大切さを発表してくれました。
最後は，あゆみちゃんとまもるくんが登場。笑顔の中での写真撮影となりました。
みんなで，ひまわりを育てることをとおして，やさしい心も育てましょうね。
今日は，3学期はじめの授業参観がありました。
参観前の昼休みには，保護者による読み聞かせがあり，お話の世界を楽しみました。
うんちの話に大盛り上がりでした。
「毎日がプレゼント」もすてきなお話でした。
5校時の授業参観は，１・2年生が図工。カッターナイフの使い方を親子で学習しました。
３・4年生は，算数。学び合いをしました。
５・6年生も算数。タブレットでいろいろな考え方を出し合いました。
12月2日から6日までは「校内人権週間」としていろいろな取組を行いました。
人権教室では，人権に関する動画をみたり，ふれあい活動をしたり，ふわふわ言葉を考えたりと，全校で人権について考える時間をもちました。
ふわふわ言葉（相手がうれしくなる言葉)をみんなで考えました。
最後に全体で発表。みんなあたたかい気持ちになった時間でした。
このふわふわ言葉は，校内に掲示してあります。
11月30日（土），家庭教育学級で「和ハーブ講座」を行いました。
講師には和ハーブ協会代表理事の古谷暢基氏を招き，親子や和ハーブに興味のある方々が参加しました。
100年前まで和ハーブがいろいろなところに使われ，日本の生活に根ざしていたことを知りました。
学校周辺を少し歩いただけでも，ヨモギやツワ，イヌビワ，ドクダミ・・・たくさんの和ハーブを見つけることができました。生活の中でうまく利用していくことで，健康になりそうなものばかりで，とても勉強になりました。
11月26日，５・6年生はお茶との触れ合い事業による学習を行いました。
講師は，大隅町茶業青年の会の方々4名でした。
いろいろな飲み物を見ながら，茶葉が使われている飲み物を考えました。
おいしくお茶を入れる手順を丁寧に教えていただきました。
ゆっくり，ゆっくり，最後の一滴までつぎ分けて，
甘くおいしいお茶を入れて飲むことができました。
日本茶のおいしさを改めて知る機会になりました。
